広報なかわだ4月号をアップしました

※ 以下は、WEB簡略版を表示しています(詳細な月間予定表や図表ならびに議事録詳細などは含まれていません)。完全版(pdf)はこのページ下からアクセスできます。

主イエス・キリストの復活祭を 心よりお祝いします

 21世紀に入り、地球の温暖化、新型コロナ・ウイルスの蔓延、ロシアーウクライナ戦争等、悪がはびこってきています。
 2022年4月17日の主の復活祭を迎える全世界の宗教者が心をひとつにして神の赦しを願い、この世界に一日も早く平和と慈しみがあたえられますように祈りましょう。
 今年の復活徹夜祭に、再建された新聖堂で入信式が行われます。
 信仰の恵みが豊かに与えられますように祈りましょう。

フランシスコ・ザベリオ 日野武満神父

入信志願式が 行われました

 3月6日(日)の四旬節第1主日のミサ中で、入信志願式が行われました。
 例年は合同で行われることが多いのですが、諸事情により今年は中和田教会で行われました。
 志願された方はこれまで熱心に入門講座を受けられ入信を希望され、この度入信志願式に至りました。初めて中和田教会に来られてから、適切な御指導を続けてこられた入門講座関係者の方々、講座で伴走者として参加された方々に感謝申し上げます。4月の復活徹夜祭で入信式が行われます。

3月6日(四旬節第1主日)入信志願式

2022年度「横浜教区典礼研修会」(於:中和田教会)

 例年2月11日に藤沢教会で開催されていた横浜教区典礼研修会は、2年ぶりに各小教区で催行される事になりました。中和田教会は、3月13日(日)~3月27日(日)の3回に分けて地区ごとに行われました。今年はDVD動画(司祭講話)の視聴後に分かち合いをするという新しい形式でした。
全体テーマは「ミサとともにささげるわたしたち」で、今年の待降節第一主日から一斉に施行される「新しいミサ式次第と第1~第4奉献文によるミサ」への霊的準備の意味も込められています。
 2時間コースで次のように行われました。
  ①講話1  「主の日をともに祝うことの意味」         宮内 毅 師
  ②講話2  「ミサをともにささげるわたしたちという存在」  岡野 充良 師
  ③わかちあい 「ミサを通じて一つになる信仰共同体 ~あなたにとって信仰共同体とは~」
①は、宮内師から「主日」が定まった由来を出エジプト記やイエス・キリストのご復活日や聖霊降臨の日が日曜日だったこと、1週間の終わりの次の日であることなどから説明されました。主の日をともに祝うとき、イエスはともにおられること、キリストの体の一部分として生きて行くことなどが話されました。
②は、岡野師から叙唱について音読することにより、叙唱の種類、構造、言葉の意味が詳しく説明されました。また、ミサを共に捧げる私たちという存在とは何か、ミサは自分のためだけでなく他の人のためにも捧げられているということ、一人ひとりが祭司となることが話されました。

3月13日、20日、27日の3回にわたって地区別ミサの後に研修会がおこなわれました

<感想・分かち合いから>

★教会から離れていて再び戻ってみると、共同体のありがたみを感じる。
★教会は年齢、男女、職業など色々な人がいる不思議な空間である。
★子ども達が少し会わないうちに成長していて家族のように感じる。
★以前ミサは当たり前のように思っていたが、コロナで地区別になるとありがたいと思う。
★YouTubeによるミサ中継は、他の教会のミサが見られるのでありがたい。
★教会が新しくなって嬉しい。みんなが素晴らしいものをお持ちになっていることが分かってきた。教会の面白さ、良さを伝えたい。要理学校が楽しいと思えるようにしたい。
★神様の愛を感じていたか、理解していたか。放蕩息子の話やゆるしの秘跡から。
★奉献文の内容を改めて大切だと分かった。
★一人ひとりがミサの主体である。
★日々のミサに自然に慣れていたが、改めて意味があることが分かった。
★ミサに来ると今週頑張れるかなと思う。もっと勉強したい。

「短歌の会」が 始まりました

 2月14日(月)に、「短歌の会」が始まりました。
 磯田昭代さんが長年短歌を作って来られて広報にも度々ご披露しましたが、その磯田さんが中心になってご指導くださる「短歌の会」が発進しました。6人のメンバーが自作の短歌を持ち寄り、鑑賞し批評し合い楽しく過ごす会です。短歌の経験は問いません。上手下手は気にしません。短歌にあらわれている情景や気持ちを共感しあい、お互いに学び合うことが出来たらいいなと思います。
 お気軽に見学を!! 毎月第2(月) 13:30~です。 (申し込み: 磯田 武田(幸)まで)

※ 「広報なかわだ」の完全版(pdf)は下からダウンロードできます。