※ 以下は、「広報なかわだ」のWEB版が表示されています(詳細な月間予定表や議事録詳細などは含まれていません)。完全版(pdf)はこのページ下からアクセスできます。
死者の月によせて
この春、復活祭を祝った後、脳梗塞で入院して半年が経過しました。
第五地区の司祭、教会共同体、中和田教会の皆様にお世話になっています。
「はっきり言っておく。あなたは、若いときは、自分で帯を締めて、行きたいところへ行っていた。しかし、年をとると、両手を伸ばして、他の人に帯を締められ、行きたくないところへ連れて行かれる。」(ヨハネ21:18)
この教会に赴任して十年が経過しました。私の在任十年の死者台帳に記録された人数が45名となっています。天の国へ召された一人ひとりの顔を思い出し、死者の為に祈っています。
また、ご遺族の方々の上に神の恵みがあるよう祈ります。
フランシスコ・ザベリオ 日野武満神父
フルートコンサートが 開催されました
9月29日(日)に「フルートコンサート」が開催されました。
中和田教会では久しぶりのコンサートでした。出演者は「Y,S,F,E」の4名の方々でした。ミサ後にカラフルな衣装で颯爽と登場し、聖堂が明るくなりました。
モーツァルトの軽快な曲で始まりました。フルートのビロードのような柔らかい響きが聖堂に広がり私達の心を潤してくださいました。他に「アヴェマリア」、「アメイジング・グレイス」、「主よ人の望みの喜びよ」など9曲が演奏されました。特に「アメイジング・グレイス」は張りのある声で独唱され感動しました。最後は、「野ばら」を会場の全員で合唱して終わりました。
「聖書の勉強会」が始まりました!
9月5日(木)に第1回目の「聖書の勉強会」が始まりました。ご指導いただくのは、戸塚教会の田丸神父様です。毎月第1、第3(木)午後2時~3時半に中和田教会で行われます。
第1回目は「聖書の勉強会」の目的や方針をお話しされました。レジュメを3枚用意されて、この日は1枚目の<イエス様の死生観 神様の前に豊かになる>についてご自分の体験を交えて噛んで含めるように講話をされました。どうぞ皆様、イエス様に近づきたい方は、お出でください。
【田丸神父様のお話し】
現在の教会は世界的にみても若い人が来ない状況にあり、これはカトリックの課題である。
「ミサに与っている。ご聖体もいただいています。」というだけでなく、洗礼を受けても神の子の言葉を分かっているかということです。イエス様を分かっているかということです。若い人は教会にイエス様を感じられないのではないか。
「イエス様を大事にしたい」
「イエスの言葉を大事にする」
「人生の苦労があっても、イエスの十字架の苦しみを思ってみる」
そのためには、「イエス様と自分のノート」を作り、日々書き留めていくことをおすすめします。今日はレジュメを3枚用意しました。次回以降、必要な方は増刷してお使いください。
① <イエス様の死生観 神様の前に豊かになる>
② <イエス様の死生観 復活にあずかる者>
③ <イエス様の死生観 最も大切な掟、死者の思い>
(武田幸子)
関内から中華街への散歩を楽しみました(散歩の会)
10月11日(金)に散歩の会の皆様と関内~中華街方面の街歩きに行ってきました。
青空の下で、地下鉄関内駅を下車した一行は「関内」という名前の発祥の地(吉田橋関門跡)の説明板を見て、ここが関内(外国人居留地)と関外(それ以外)を分ける関所の門だったことを知りました。そこから県立歴史博物館を目指して歩く途中でアイスクリームの発祥の地を見ました。
史博物館では、横浜の古代から現代までの歴史にまつわる展示物を見ました。そこから、横浜公園まで歩き、「横浜公園」が日本で初めての「公園」と名付く場所だったという事を知り驚きました。
日本大通りを通り、外国郵便発祥の地、ホテル発祥の地を見ました。最後に「横浜天主堂」跡を見学して中華街に入り、ランチを頂きました。日本で初めての事物を色々見て楽しんだ1日でした。
中和田バザーが開催されます!
※ 「広報なかわだ」の完全版(pdf)は下からダウンロードできます。