※ 以下は、「広報なかわだ」のWEB版が表示されています(詳細な月間予定表や議事録詳細などは含まれていません)。完全版(pdf)はこのページ下からアクセスできます。
国民の祝日(敬老の日)を振り返って
一年の暦に国民の祝日は16日ありますが、その中に「一月・成人の日」、「五月・子どもの日」、「九月・敬老の日」と日本の国が今抱えている問題を見つめることができます。
教会に子ども、青年の姿が見えなくなり(クラブ、塾等で)これは中和田教会の問題だけではないようです。今年の敬老の日に、75歳の該当者はいませんでしたが、それ以上の高齢者も含めこれからの教会を担う次世代と一緒にどのように進めていくのか、主のみ旨に叶う祈り、活動を続けていくことが大切です。
フランシスコ・ザベリオ 日野武満神父
敬老祝賀ミサが行われました
9月17日(日)に敬老祝賀ミサが行われました。真夏のような残暑の中でしたが、コロナ前と変わらぬぐらいの参加者でした。今年は記念品該当者はおられませんでしたが、敬老の祝福と病者の塗油が行われました。これからも健康に気を付けて教会や地域などの活動でのご活躍を祈念いたします。
ミサ後は行事部の主催による「お茶会」とミニパーティーがありました。お抹茶をいただきながら、手品を見たり、皆で合唱をしたりして楽しく談笑しました。準備、片付けにご協力して下さった方々に感謝いたします。
第5地区共同宣教司牧「伝える部門」報告
7月23日、大船教会にて第5地区「伝える部門」の集まりが開催されました。
前回は「聖書に聞く」(雨宮慧神父)の読み合わせをして感想を述べ合い、改めて「宣教」とは何かを考えました。全ては「証し」することである。「宣教」という言葉のもとは、「福音宣教」「福音化」「伝令」である。教会が行う宣教は、神が行う宣教に連なって神の業を伝えることである。我々が行うべきことはまず十字架と復活を頂点とする神の業についての理解をいっそう深める事である。
今回は、教会における宣教の具体化について久我神父様からお話を聞きました。
教会における「宣教」とは、教えるのではなく養成すること、生き方である。コムニオ(聖体拝領)による一致の中の多様性を一人ひとりがそのミッション(使命)を果たすことである。
「入信の秘跡の過程」の図をもとに、求道者の誕生から死に至るまでの過程とキリスト者としての成長の過程を考えました。教会で求道者を導くのは司祭、カテキスタだけにお任せしておくのではなく共同体全体で当たることが大事である。入門講座はどの教会も担当者に任せてしまう傾向があり、その労力が大変である。皆が宣教する人として受け皿になることが求められている。三部門はもともと一つなのだから、固定化しないでチェンジする必要がある。
そのために、<共同宣教司牧サポートチーム神奈川>からのお知らせを各教会で周知して講座など共同体から頼んで皆様に参加を呼び掛けてほしい。(武田幸子)
バザー開催について
皆様にはバザー特別献金等でご協力をしていただきました。
ことしになりコロナも第5類になり、マスクなども個人の判断で使用することになりました。
教会ではマスクしようをお願いしていますが、そのような状況のもと、バザーの会を開催し話し合ったところ、10月29日(日)に開催することになりました。
バザーの目的は、教会リニューアル工事に伴う借入金返済の為、福祉の為と決めました。皆様にいまお願いしています、バザー特別献金は、借入金返済のため使わせていただきます。
今回のバザーは新しくなった教会を多くの方に見て、知ってもらおうとのことで、近隣の福祉団体のフラワーアーク(花苗等を扱っている)さんや戸塚教会から参加していただけることになりました。開かれた教会をめざす中和田教会ですので、ぜひバザー当日は皆様の近隣の方、お知り合いの方等をお誘いしてご参加していただければ幸いです。
バザー当日は、食事関係(カレー、フランクフルト、焼きそば)中古衣料品、手づくり品、新品雑貨、フラワーアークさん、(花、苗)戸塚教会(手づくり品)、武田さん(肉加工品、野菜)また、ビンゴゲーム等を予定しておりますので、是非参加をお願いいたします。また、バザー開催のため皆さまにご協力をお願いすることがありますので、よろしくお願いいたします。(バザーの会 井上 昭男)
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